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スタイリストの仕事は意外と大変

スタイリストの仕事

ファッション業界の華やかな仕事の一つと言われているスタイリスト。
スタイリストの仕事は、簡単にまとめますと、テレビに出演したり、雑誌の撮影をする俳優やモデルなどの衣装をスタイリングする仕事になります。
また、ドラマや映画での役の服装もスタイリストが決定します。
テレビや雑誌などで見かける俳優やモデルの服装は、ほとんどスタイリストのコーディネートによるものです。 芸能人と関われる他、自身のコーディネートを披露できることもあり、
とても華やかな仕事のイメージがありますが、スタイリストの仕事はとても大変です。
では、どれくらい大変なのでしょうか。より具体的な仕事の内容について解説します。

その人をイメージしたコーディネート

スタイリストは芸能人の服をメディア向けにコーディネートしますが、ここで大切なのが、
自分の好みを押し付けたスタイリングにしないことです。
俳優やモデルの中にはお気に入りや好きではない色や柄、服装などがあります。特にファッションに強いこだわりを持っている俳優やモデルが多いです。
そういった人達の好みをしっかり把握した上でのスタイリングをすることが大切になります。

どのような系統の服が好きなのかをしっかり理解する観察力が求められます。
また、担当する俳優やモデルと会話をし、その人の人物像を見た上でふさわしい服装にコーディネートすることが大切です。

常に流行を知っておくこと

スタイリストとして、最近はどのような服が流行っているのか、どんな色が人気なのかを常に知っておく必要があります。
流行の最先端を取り入れて、スタイリングやコーディネートに取り入れるのがスタイリストの仕事の一つです。

日頃から雑誌やテレビに目を通したり、町を歩く人の服装を観察するなどして、
何が人気か、今後どのようなトレンドが来るかを予測して、スタイリングに反映させていくことが重要です。

地方撮影に同行することも

テレビなどに出演する俳優やモデルの衣装は、TV局の中にある控室で行います。
そこで衣装のスタイリングをする他、ヘアメイクを施すこともあります。
ですが、中には地方でテレビや雑誌の撮影をすることがあり、その際にはカメラマンや俳優、モデルとともに地方へ赴きます。
撮影先でスタイリングを行い、撮影の完了まで見守ります。
撮影中に髪が乱れたり、衣服にゴミが付いた場合は即座に直すことも大切な仕事です。

地方撮影は終わる時間が不定期であること、長期にわたって地方にいなければいけないことがあるなど、
ハードなスケジュールです。スタイリストはスケジュール管理とともに、体力も求められます。

コミュニケーション能力も大事

スタイリストはスタイリングの技術やセンスが大切なのは確かですが、欠かせないのがコミュニケーション能力です。
クライアントとスタイリングに関する打ち合わせをしたり、俳優やモデルのコーディネート中に会話をして場を和ませることも重要です。

話下手で暗い雰囲気を持っているスタイリストに誰も仕事を頼みたいとは思いません。
どんな人にでも笑顔で対応し、明るく話が出来るスタイリストこそ、一人前のスタイリストなのです。