>

憧れだけでは続かない!スタイリストのアシスタント

アシスタント

一流のスタイリストになるためには、アシスタントとしてキャリアを積む必要があるのですが、
実はアシスタントの時点でスタイリストの道を諦めてしまうことが多いのです。
10人アシスタントがいたとしたら、そのうちの7人ほどが途中でやめてしまうなど、非常にその数は多いです。

やめてしまう原因は、アシスタントがとても激務だからです。
それにより体力が持たなくなり、続けられないと諦めてしまうのです。スタイリストは憧れだけでは続かない仕事です。 では、アシスタントがどれくらい激務なのかをまとめます。

3日以上の徹夜は当たり前

スタイリストのアシスタントは、撮影が近づくとより忙しくなります。
撮影に使う服やバッグなどをいろんなお店から調達し、また当日に綺麗に使えるようにアイロンがけをするなどして準備をします。
撮影中は服にシワが行かないように細かくチェックし、飲み物などの手配、空調の管理など細かい雑用を行います。

撮影が終わった後は使った服やバッグを使う前の状態に戻した後、元のお店に戻しに行きます。
この作業だけで3日以上かかることもあり、時間に追われますので家に帰る余裕もありません。
作業が詰まっていますと、徹夜で準備をし、撮影の補佐をすることもあります。

給料は低め、アルバイトとの両立も

激務なアシスタントですが、実は給料がとても低いです。 最もよくて月に10万円ほどしかなく、生活できるような金額ではありません。
そのため、ほとんどのアシスタントはアルバイトを他に行い、生計を立てます。

ただでさえ激務な上に他のアルバイトを行うとなりますと、体力的にとてもきついものがあります。
この苛酷さからスタイリストの道を諦めるパターンが多いです。

休みは不定期。1ヶ月休めないことも

一緒に働くスタイリストの仕事が多忙だと、その分アシスタントも多忙になります。
例えば、スタイリストが地方へ飛んで回ったり、あちこちのスタジオに顔を出したりして1ヶ月働きっぱなしですと、
アシスタントもそれに合わせて1ヶ月休みなしの状態になります。

1ヶ月まるまる家に帰れないこともありますし、
睡眠時間が数時間しか確保できないこともめずらしくありません。週休二日制といったものはスタイリストにはないのです。